2018年01月14日

繋がり

 観察前半は快晴も快晴気持ちええったりゃありゃしない、寒かったけど。後半はウソのように空全体が雲に覆われる、寒くなかったけど。

 おっ、ウソで思い出した。
 人工川で大将と出会いイカルがそこに6羽、南外堀でキセキレイ、セグロセキレイと聞く。雑談中大将の携帯に、飛騨の森でウソとおきらくさんから電話が入る。
 おきらくさんのブログやったら明日アップしまっしゃろ。

 暫く大将と立ち話したあと、直ぐさまイカルを確認。人工池から少しずつ西に移動し最終的に教育塔裏へ。
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 6羽と聞いてたけど、7羽確認出来ましたわ。

 イカルを追っかけてる途中、人工川に姿を現したセグロセキレイ。
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 昨日カラスに補食されたんはハクセキレイやったんやな、はぁ〜良かった。って、こりゃ失礼。大切な命に「ハク」も「セグロ」もおまへんな。でもってカラスにも責任はおまへん、そうして命を繋いでるんでっさかいなぁ。犠牲になったハクセキレイにご冥福を。

 でもって、ここからが凄い!
 ワシの観察コースは大手門前から西外堀を観察し城南地区へ、そこから東へ向かう時計と逆回りコース。

 沖縄復帰の森に到達するまで前述のイカルにセグロセキレイ、南外堀では着水のセグロカモメ、
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 城南地区中央の祠ではアトリに
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 コゲラ、それとエナガ。
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 バス駐車場前ではジョウビタキ、
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 などなど、今日見聞きした42種中32種を確認出来ましたで。いつも思うんやけど、城南地区ではあまり鳥見人と出会わんけど絶対面白いと思うんやけどなぁ、ワシは。

 但し、季節によっては観察種が少ない時期もあり、観察するんやったら朝9時頃までかな。9時をまわると東南アジア系人種で溢れかえりまっさかい。

●オオタカ:7:15桜広場付近、その後西の丸庭園内堀側でと聞く。
●ハイタカ:昨日の塒入り2号17:23、3号17:05、大将が確認。って事で塒立ちの観察者はいてまへんが状況的には今朝も飛騨の森にいてたのは確実でっしゃろ。
●モズ:西空堀で♂1羽。口にはアオムシを咥えウロウロ。はやにえの場所を探してたんと違ゃいまっか。
●シロハラ:昨日より多く出会い19羽。自身今季最多。
●ツグミ:4羽で昨日と一緒。
●ジョウビタキ:城南地区♂2羽、北外堀♀1羽、豊国神社裏♂1羽。
●ウグイス:教育塔裏、市民の森、京橋口、梅林、豊国神社裏で計6羽。
●エナガ:城南地区3羽、緑のリズム3羽。
●アトリ:城南地区3羽、市民の森4羽。
●カワラヒワ:城南地区、音楽堂西通路、緑のリズム計15羽。緑のリズムでは地上採餌。
●アオジ:人工川付近で2羽、音楽堂西通路3羽、豊国神社裏1羽。

 配水池東に入ってないんでキクイタダキは分かりまへん。

 そんじゃ、お次は堀の様子といきまっか!
●オカヨシガモ:南外堀以外の堀で計22羽。
●マガモ:西外堀♂5羽、♀7羽。
●カルガモ:西外堀、北外堀で計8羽。
●コガモ:南外堀13羽。
●ヒドリガモ:各堀で観察するも昨日よりグッと数を減らし41羽。
●ハシビロガモ:西外堀以外で計62羽。内堀では昨日同様14羽がクルクル採餌。
 北外堀では先行ガモにピッタリくっ付く追尾採餌。
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 これともうひとつ方法があって、カモが渡る時と同じように編隊を組んだように三角形になり水面をペチャペッチャ。これを編隊採餌。って3つともワシが勝手に名付けたんやけど・・・。

●ホシハジロ:北外堀121羽、南外堀でも100羽を超え105羽、続いて東外堀71羽、他の堀に加え第二寝屋川での1羽観察し計317羽。これって今季最多?
●キンクロハジロ:北外堀の82羽をはじめ全ての堀で計158羽。

●ユリカモメ:東外堀、北外堀、第二寝屋川で計62羽。
●セグロカモメ:午前中に南外堀写真の1羽、他に南外堀上を2羽、北外堀上1羽。12時をまわって南外堀上を1羽。昨日4羽は確認出来たんで4羽が公園内をグルグル回ってる?

●カイツブリ:西外堀4羽、東外堀5羽の計9羽。昨日の最多8羽を更新に今季最多に。
●オオバン:第二寝屋川の17羽を咥え全ての堀で計91羽。西外堀の27羽が最多。

●アオサギ:大手門上飛翔、玉造口、北外堀。
●コサギ:内堀。
●ゴイサギ:北外堀沿い塒1羽。

●キセキレイ:南外堀、内堀西側。
●セグロセキレイ:前述の1羽。
●ハクセキレイ:各所で計14羽。

 でもって、ムラサキシジミの越冬個体。これまでになく入念に探したけど分かりまへんわ、ほんま。広い大阪城公園のどこで越冬してるんやろ。

 それと気になってたあの蛹、現時点で可能性のあるのがモンクロシャチホコって蛾の蛹やないかなぁって思ってまんねん。
 ヒントは南外堀沿いのユキヤナギに「モンクロシャチホコ発生、近日薬剤散布します」って張り紙してましてん。

 で、調べてみると食草の中にバラ科の植物が含まれてるんでユキヤナギを利用してまんねんやろ。
 でもって成虫がこれ!
IMG_4597.jpg
 この蛾やったら結構見まっせ、夏。
 越冬は蛹で本来なら地中に潜るらしいでっけど、なんかの拍子に枝にひっかっかたんやろうな。

 でもって、この蛾が駆除されたら鳥見人としては非常に悲しい事になりまっせ。
 何でかって、幼虫は俗に言う桜毛虫。ツツドリやホトトギスが桜の木の毛虫食べてまっしゃろ、あれが幼虫ですわ。

 じっくりひと周りしたら色々ありまんなぁ、ほんま。しかし、蛹1つを調べてみたら野鳥に大きく関わってるって、どこでどう繋がってるか分かりまへんな、実際。自然はオモロイ!

ほなっ、今日の野鳥たちといきまっか!
オオタカ・ハイタカ・モズ・シロハラ・ツグミ・ジョウビタキ・ウグイス・エナガ・アトリ・イカル・ウソ・メジロ・アオジ・カワラヒワ・コゲラ・キジバト・ヒヨドリ・ムクドリ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・
カワウ・カイツブリ・ゴイサギ・アオサギ・コサギ・マガモ・カルガモ・オカヨシガモ・コガモ・ヒドリガモ・ハシビロガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・ユリカモメ・セグロカモメ・オオバン・カワセミ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・キセキレイ・
posted by ひでキング! at 17:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
ひでキングさん、こんにちわ。
束の間の暖かさに鳥達もほっとしているのでは。

先週、自分も登城してました。
「上を向いて歩こう」を口ずさみつつ、下で採餌しているシロハラやアトリに気をとられたり。

確かに鳥影は薄かったですが、木々の繁みに宝物が隠されているような高揚感は消えることはありません。

市民の森方面で、双眼鏡を覗くと
2羽のカラスがおそらくドバトを
捕食してました。
穏やかに見える森でも、弱肉強食の世界が広がっているのですね。


最近、日本の古美術の専門家の方とお話しする機会があり、そこから花鳥画というものに辿り着きました。

葛飾北斎、歌川広重といえば
富嶽三十六景、東海道五十三次などが有名ですが、彼らの作品に花鳥画もあることを知りませんでした。

今の話題で言えば、鷽(ウソ)。
北斎は「鷽に垂桜」
広重は「椿に鷽」
両人とも
鷽を描いてます。

江戸時代の頃は、今より鷽が
もっと身近な鳥だったのでしょうか。大阪城公園の鷽もゆっくり
してくれたらいいですね。

面白いのが北斎の
「黄鳥に長春花」

そこにはコウライウグイスに
よく似た鳥が描かれてました。
調べてみると黄鳥はやはりコウライウグイスを表すようで、長春花はバラ科の花。

自分の想像ではバラ科が咲く
5月頃、コウライウグイスが日本に立ち寄ったのをかなり運良く、北斎が見つけたのかと。

はたまた海外の文献を参考に
した可能性も!?

それぞれの花鳥画のシチュエーションを想像すると面白いです。

時代を越えても
日本人は鳥の美しさに惹かれ
季節ごとの風流を大切にして
きたのでしょう。

鳴き声に関しても昔の人は
色々な想像を働かせてますね。

鳥の世界はまだまだ切り口が
あって、奥が深いです!

行く先で小学生のお子さんや、若い方と鳥について話す機会があると大変嬉しいものです。
ぜひ続けてほしいなと思います。




















Posted by ばーよし at 2018年01月16日 15:45
ばーよし様

いつもコメントおおきに!です。
そうでんなぁ、先人の方々は身近に鳥を観、季節を感じ色んな形で表現してはったんですなぁ。

美術系の事はちんぷんかんぷんでっけど、空を観、鳥を観、草花を観、大阪城公園に生きる多くの命を観てるだけで幸せな気持ちになるのは、何なんやろぅ、って思いますわ、
ほんま。

多分、遠い昔から生き方を変えず懸命に生きる姿に魅了されまんねんやろうなぁ、人間って。

そんな生き物たちに、こらからもたくさん学ばせてもらいつつ、鳥見を続け楽しませてもらいまひょ!
Posted by ひでキング! at 2018年01月16日 22:52
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