2019年07月28日

足早な夏

 台風一過・・・夏らしく蒸し暑くなりましたなぁ、って違和感。
 やっぱ、台風一過涼しくなりましたなぁ、が一般的でっしゃろ。昨日の続いて・・・最近は変な天気が続きまんなぁ、実際。

 この後、野暮用で出掛けんといかんのでちゃちゃっと書きまっせ!

 やっぱ天気の加減でんな、野鳥はともかく蝶とトンボは。次から次へようさん出てきましたで、ほんま。どっちから書く? 蝶より先のトンボと出会ったんでトンボから行きまっか!

 観察のスタート地点の大手門前。
 オレンジ色のトンボが20匹、もっと居てるかと思い堀を覗けば目の前にお休み中のウスバキトンボは1匹。皆、朝ご飯探して飛び回ってるのにお前さんはまだ寝てるんか?

 その横ではお目覚め前?のアオモンイトトンボ。
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 アオモンイトトンボは人工池でも2匹。ウスバキトンボはひと廻りして27匹。

 シオカラトンボは主に人工川で10匹。♂7匹♀3匹。
 オオシオカラトンボは人工池で♂2匹♀1匹。
 
 コシアキトンボは息を吹き返し、39匹と先週を上回る。
 チョウトンボは少なく人工池で1匹のみ。

 オオヤマトンボは内堀で。ギンヤンマは東外堀でコシアキトンボとテリハリ紛争。
 タイワンウチワヤンマは存在感を示し11匹。

 昨日も書いたけど、そろそろ多く観察出来てもおかしくないマイコアカネは今日も出会わず。
 トンボはこんなところですわ。

 勢いで言うたらトンボに圧され気味の蝶でっけど、今季初のウラナミシジミ発見!
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 これで五分に持ち込んだやろ。って、なんの勝負や?

 一時観察数を減らしたツバメシジミ、今日は5頭の観察。でもってアレチヌスビトハギに産卵行動、卵を探したけど見つけきれまへんでしたわ。シロツメグサでの産卵は何度の観察したけど、ハギ類の産卵は初見ですわ。

 青屋門前では睨みをきかせたツマグロヒョウモン♂。
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 ウスバキトンボにはもちろん、ワシにもアタックしてきましたで。気が強いのぅ。

 南外堀沿いでは身動きひとつせんアゲハ。
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 ワシがここに居る間の2〜3分はこのまんま。翅を開閉するわけでもなくこのまんま。まだお寝んね中?

 アオスジアゲハはやっぱ今イチ増えきらず10頭のみ。
 その他、ヤマトシジミ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ベニシジミってところでっか。

 でもって、野鳥でっけど、セミの声にかき消され小鳥の声は殆ど聞こえず。そんな中、おきらく先生が市民の森でコサメビタキを撮影したと聞く。さすが、ワシら集中力が違いまんな。

 昨日成鳥が確認できなんだ南外堀のカルガモ、今日は成鳥1羽、雛1羽を確認。ホッとしまんな、実際。

 スズメやシジュウカラの2番子?3番子?あっちこっちで姿を見かけ、内堀蓮如上人前では2羽の大きくなったツバメのチビさんが2羽。
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 もう親離れしてまっしゃろ、これだけ大きくなったら。初めて経験する長〜い旅の前に入念に羽繕い。
 あと暫くここで過ごして遙か南の国に旅立つんやろうなぁ。各地ではもうツバメの集団塒入りが始まってるみたいやし。

 今年の大阪城公園の夏は早かったなぁ、ほんま。
 ほんの10日前まではキビタキ一色。
 その後は南外堀で7羽のカルガモの雛、これまた不思議。どこで繁殖してたんやろぅ?

 でもって、今週後半はもう8月でっせ。言うてる間にコルリや!ヤブサメや!ってな事に。

 この夏はほんま早かったなぁ、ってまだ梅雨明けたとこやし・・・!

ほなっ、今日の鳥たちといきまっか!
コサメビタキ・カワウ・カルガモ・シジュウカラ・スズメ・ハシブトガラス・キジバト・ヒヨドリ・ツバメ・
 
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2019年07月27日

梅雨明け○○

 梅雨明け十日って、普通はかんかん照りが続くんと違ゃうん。梅雨明け台風って、どうゆうこっちゃ!

 温暖化が叫ばれて久しくなるけど、その辺りからこれまでの気象の常識が次々変化しまんなぁ、ほんま。雨ふるって言うたら、一日でひと月分降るとか、最高気温40℃越えが毎年更新されるとか、考えられんようなことが平気で起こりますもんなぁ、最近は。

 台風のシーズンって言うたら、盆明けてからでっしゃろ、梅雨明けやなしに。最近は5月6月でも普通に台風来るし、どうなってるんだか?こんなことが続いたら二十四節気や七十二候が当てはまらんようになりまんがな、実際。

 先人たちは季節と生活を上手になぞって表現してるのに、それを覆すような気候変動が毎年何かしら起こってますもんなぁ、ほんま。

 さて、大阪城公園は
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 のシーズン。どこを歩いても蝉、セミ、せみ。五月蠅い五月蠅いって皆言うけど、ワシはそんなに五月蠅く感じまへんねん、これって鈍感?

 いやっそうやなしに、誰もがそう思うやろうけど、車や飛行機の方がよっぽど五月蠅い。音の単位ってなんやったっけ?デシベルやったっけ。

 同じ100デシベルでも、自然の100デシベルは心が落ち着くけど、人工的な(機械的な)100デシベルは我慢出来まへんねんワシは。
 大きな滝の音は五月蠅く感じんけど、滑走路の下はやっぱり五月蠅い。自然音でもヒヨドリに耳元で鳴かれたら五月蠅いかも??? ヒィ〜ヨ、ヒィ〜ヨ。

 さて、今日は雨を承知でぶ〜らぶら。まともにひと廻りできんのはわかってたんで、トンボのスポットだけササッと歩く。

 結果、出会ったトンボは、オオシオカラトンボ・シオカラトンボ・コシアキトンボ・タイワンウチワヤンマ・アオモンイトトンボ・ウスバキトンボとこの時期としては少なかったなぁ。

 人工川では今イチ増えきらんシオカラトンボが♂♀計6匹。
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 それとは別個に人工池で♀の屍。
 生きたまんまの形で命を落としたトンボの姿は初めてかも。天寿を全うしたんやったらええんやけど。

 今夏、大阪城公園で初観察が記録されたハグロトンボ、そろそろピークと思われるマイコアカネ辺りに期待したけど、アキマヘン。

 でもって、先週確認された南外堀のカルガモ親子ももちろん気になるところ。
 初認時は成鳥2羽と雛鳥7羽、数日前には成鳥1羽に雛鳥1羽と。

 一気に数が減ってるんで今日はどうかなぁ?と冷や冷やドキドキ。
 南外堀を西から東へ、見落としのないように水際を丁寧に見て歩く。一番櫓下でやっと発見!

 堀の中央付近を行ったり来たり、時折水面を走り元気な様子。なんやけど・・・
 親鳥と思われる成鳥の姿は見当たらず。

 あっちこっち泳ぎ回ってるんは、親を探してるんやろうか。20分ほど見てたけど石垣沿いで採餌することはなく中央付近を泳ぎ回るだけ。ひょっとして餌を求め石垣沿いに行けばカメが多くって襲われる可能性が高いんで近づけんのやろうか。

 雨の中、うろうろするチビさんカルガモを見てたら胸が痛なってきましたわ、マジで。
 心の中で「すまん、見てるだけでなんもでけんけど、頑張って大きくなってや」。そんな言葉ぐらいしか浮かばんかったし。ほんまご免やで。
 
 本丸池では2羽のカルガモ成鳥。これってひょっとして・・・

 明日は雨は降らんようなんで、ササッと一廻り。ほなっ、また明日!
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2019年07月21日

いつのも夏

 あれから、だ〜れも見てまへん、キビタキ親子。

 やっぱ大阪城公園を離れたんかな、直ぐに旅に出んやろうけど無事に南の国に渡ってって欲しいもんでんな。でもって、来年また会えることを願うとしまっか。

 人工川周辺では常連観察隊の皆さんがトンボを探しうろうろ。何か居てまっかと訪ねると「なかなか居ませんね〜」と。キビタキが居らんようになったからやろうか、心なしか皆さん元気なさそうに感じたのは。

 そのトンボでっけど、陽が差し始めると目立ちはじめ北外堀を中心にタイワンウチワヤンマが計15匹。

 第3化?コシアキトンボも先週から一気の増加し29匹。
 例年この時期ピークのシオカラトンボは、人工川と北外堀で計3匹のみ。
 チョウトンボは北外堀と梅林で。 ウチワヤンマは内堀で。 人工池ではアオモンイトトンボ。
 トンボはそんなところでんな。

 天気の割には比較的出会いの多かった蝶。
 ピークを迎えたはずのアオスジアゲハでっけど、11頭と今イチ伸び悩み。
 修道館裏では2頭のゴマダラチョウ。
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 写真の真ん中に白と黒の翅がみえてまっしゃろ、分かる?

 ほぼ同所でアゲハが飛び回り、写真撮れなんだけどアカタテハも地上に降りたり飛び上がったり。

 ツバメシジミは方向神社東で産卵中。
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 草刈りされんことを祈りますわ。

 ベニシジミは2頭。 ヤマトシジミが3頭。
 モンシロチョウは4頭。 モンキチョウは新鮮な2頭、第2化か。

 そんでもってワシ出会わなんだけど、マダムTさんのブログ「鳥写真マンガ」では、2頭のクロコノマチョウとムラサキシジミが撮影されてますわ。場所は分かりまへんが。

 野鳥はと言えば・・・
 シジュウカラ・エナガ・カワラヒワ・スズメ・ハシブトガラス・キジバト・ヒヨドリ・ムクドリ・カワウ・ゴイサギ・アオサギ・

 もみじ園でぴょんぴょん近寄ってきて暫く場所を動かんチビスズメ。
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 どこを見つめて、何を考えてるんやろうなぁ。

 キビタキが去りし後、本格的な蝉のシーズンがやって来ましたな。
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 まっ、これが例年通り、いつもの夏でんな。
 
★追加情報
大将からメールで、緑にリズムでセンダイムシクイ2羽。
でもって南外堀になんと、なんとなんと!・・・カルガモの雛が7羽、親鳥が2羽と!!!なんと綿毛の雛が!

いやぁ〜、キビタキが去りし後、カルガモの雛の観察でんな。やっぱいつもの夏とは何かが違うか?!
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2019年07月15日

ヒート・アップ

 はぁ〜良かった、キビタキ。
 11日を最後に姿が見られんようになったと思われたお父ちゃん。実は常連観察隊の人が連日観察、でもって午前中確認出来んかったお母ちゃんと2羽の幼鳥も確認される。ワォ〜今日も居てるし!!!

 やっぱキビタキが居てると、ヒート・アップしまんな!
 その他鳥情報は「元山裕康のこんなん出てます」をご覧頂き。

 今日はキビタキ以外でもめっちゃヒート・アップ!!!
 観察開始序盤の教育塔裏、5メートルほど離れてても・・・おっ!居てるやん!黄金色に輝く細長い物体!

 近付けば次々に目に留まるやおまへんか!オオミスジコウガイビル!
 大小11匹が直径5メートルほどの中に。大きなモノは30pを優にオーバー、小さいモノは5pほど。これだけ成長度合いの違うのオオミスジコウガイビルを見たんは初めて! メッチャご機嫌!!! この場で30分くらい時間使いましたわ。

 でもって、キビタキを求め沖縄復帰の森へ行くと、H本さんが、今日はようさん居てまっせ、10匹は居てたなぁ、と。

 その後大将も現れ、音楽堂通路、10何匹は居てましたで、と。最近はワシの顔を見たら皆、コウガイビルの話しでんがな嬉し悲し。

 でもって、音楽堂通路では大きなミミズに絡み懸命に食事の大物オオミスジコウガイビル。いやぁ〜いつまで見てても飽きまへんなぁ、ほんま。
 大阪城公園の地上の生き物で見た目、最古の生き物って感じの本種、地球の歴史を感じまんがな、実際。

 10年以上前なるかな?近くの高津高校生物研究部の顧問先生と生徒さんが、定期的に内堀のプランクトンの調査観察に来てはって色々教えて頂きましてん。

 その時の顧問先生の観察時の楽しそうな笑顔が忘れられまへんねん。「地球上の生き物の原点はプランクトンにあり!」って断言してはったの。よう覚えてますわ。

 多分ワシも、そんな顔になってるんやろうなぁ。「大阪城公園の最古の地上生物はコウガイビルでっせ!」って。詳しくは知りまへんが、見た目メッチャ古代生物観がおまっしゃろ、そんなところ惹かれまんねんなぁ、実際。

 バクテリアに至っては8億年前、プランクトンは4億年前から地球に居てまんねんやろ。そのプランクトンが未だに内堀に居てまんねんで。
 4億年前の生き物が脈々と命をつなぎワシらと同じ時間、同じ空間、同じ空気を共有して生きてまんねんで、これを感動せずどうしまんねん、ほんま。

 はぁ〜、こんな話しだしたらヒート・アップして止まりまへんわ、実際。
 野鳥、蝶、トンボはもちろんのこと、これからも大阪城公園で誰も出会ってない生き物との出会い、これが楽しみでんがな、ほんま。

 なんや今日は観察の話にはならんかったけど、そんな時もおまっしゃろ。爽やかなキマダラセセリの写真でも見て頂き、
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今日の蝶は。
アゲハ・アオスジアゲハ・モンシロチョウ・ツマグロヒョウモン・ヤマトシジミ・ベニシジミ・ツバメシジミ・

今日のトンボ。
シオカラトンボ・オオシオカラトンボ・ショウジョウトンボ・オオヤマトンボ・ギンヤンマ・ウチワヤンマ・タイワンウチワヤンマ・コシアキトンボ・
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2019年07月13日

この想い

 暗い空、昼からの予報やった雨も前倒し、朝から時折雨に遭う。天気のせいやろうか、何だか気が重い。でもって・・・

 観察のスタート地点で、さかなやさんと出会う。コウガイビルが見たくって来ましてんと。
 おっ、コウガイビル人気急上昇でんな。

 人工川で高校生U君と出会い興奮気味。「キビタキは♀と幼鳥2羽を確認されたようです、それより驚きは、飛騨の森でコサメビタキが撮影されて、更に驚きは本丸池でコムクドリも撮影されてます」と。

 え〜、コサメビタキは無理したら考えられんことおまへんが、コムクドリとはビックリ!この夏はどうなってるねん、実際。
 コサメビタキは沖縄復帰の森でも、さかなやさんが1羽観察。

 そんでもってこの夏一番の目的、コウガイビル! っと、違ゃいまんな、キビタキでんな。
 昨日から姿が見られんようになったお父ちゃん、大阪城公園で留まることなく去ってしまったのやろうか?ひょっこりはんって出てけえへんやろうか?そんなことを願いながら音楽堂へ。

 8時過ぎ沖縄復帰の森、シ〜ン・・・。遠くにさかなやさんの姿が見えるだけ、シ〜ン。蝉も鳴いてまへん、シ〜ン。シジュウカラもカラスの声も聞こえまへん、シ〜ン。

 さかなやさんも今し方ここへ到着したところと。今から一家を探すと。暫く話をし別れる。
 
 その後、音楽堂西通路でおきらく先生と出会う。飛騨の森で撮ったコサメビタキですと、モニターを見せて頂く。高い樹冠の先っちょ、よう見つけたなぁ〜、さすがおきらく先生!

 でもってこれも撮りましたと、コムクドリの写真。おっと高校生U君が出会ったのはおきらく先生やったんや!

 コムクドリは、配水池東で♂1羽と幼鳥と思われる1羽がカメラに収められている。この2羽と別に2羽が同行で梅林方向へ飛翔と。その後本丸池で♂1羽の写真。

 可能性として5羽、かなり高い確率で♂2羽幼鳥1羽、100%間違いないのは♂1羽と幼鳥1羽、ってなところでんな。

 そんでもって問題のキビタキ一家でっけど、音楽堂付近では確認出来ず。おきらく先生がもしやと思い市民の森まで探しに行ったけど居なかったと。そのおきらく先生がH本さんから聞いた話では、沖縄復帰の森南西部で♀、幼鳥2羽を見たのが最後でその後は・・・。

 ワシが到着する前に既に行ってしまったのやろうか。
 この時、頭をよぎったのは上条恒彦の「出発(たびだち)の歌」。

 今日のワシのこの想いを、この歌に乗せて詩を書いてみますわ、いわば替え歌でんな。
 若い子は知らんやろうけど、ネットでこの歌聞いてそのメロディーに載せて読んでみておくんなはれ!

 ほなっ、書きまっせ!

 ♫  
   1)暗い 森を 見上げているのは 誰だ  
     ワシの瞼に 焼き付いたモノは キビタキ一家
   
     春の渡りが 終わる頃に 
     残されたモノは 餌を運ぶキビタキ〜

     さぁ〜今 夢の向こうに 飛んでゆけ〜

   2)湿った地面を 見つめて居るのは 誰だ
     ワシの脳裏に 焼き付いたモノは コウガイビル

     10年前の 衝撃の出会い 
     今ではみんなの 注目の的〜

     さぁ〜今 みんなの心へ 飛んでゆけ〜

     
     残されたモノは 思い出の日々〜
     さぁ〜今 故郷を離れ 飛んでゆけ〜

     さぁ〜今 南の国に さぁ〜今 未来に
     さぁ〜今 南の国に さぁ〜今 未来に
     飛んでゆけ〜

     さぁ〜今 南の国に さぁ〜今 未来に
     さぁ〜今 南の国に さぁ〜今 未来に
     飛んでゆけ〜
                        
ほなっ、今日の生き物etc.
【鳥】キビタキ・コサメビタキ・コムクドリ・エナガ・シジュウカラ・メジロ・カワラヒワ・ツバメ・スズメ・キジバト・ヒヨドリ・ムクドリ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・カワウ・カルガモ・

【蝶】
モンシロチョウ・アゲハ・アオスジアゲハ・ヤマトシジミ・ツバメシジミ・ベニシジミ・

【トンボ】
シオカラトンボ・コシアキトンボ・ウチワヤンマ・タイワンウチワヤンマ・
     
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2019年07月07日

力強く

 多少曇りの時間帯もあったけど、基本的には晴。明日からは愚図つくって予報、梅雨の合間の貴重な晴れの日、夏の陽射しが暗い林床の所々を輝かせる。

 ピースおおさかに着くなり「キビタキの雛、瀕死状態。羽を広げたまま口を開けてる。直ぐにどっか飛んでったけど。」とSさん。なに〜何があったんや!カラスかネコか、何かに襲われたか〜?!

 と、その時Hさんが現れ、動画に撮ったその時の様子を再生する。モニターを見せて頂きひと安心。
 陽の当たった林床で、片方の翼を広げ真っ赤な大きな口を開ける雛の姿。暫くその姿勢が続き起き上がって飛び立つ。

 見たところ、どうも虫干しをしてたみたいでんなぁ、あれは。大きな口を開けてたんは、暑いから、は〜は〜して体温下げてたんやろぅ。ってなモニターを見せて頂いた矢先に、同じ場所で同じような行動。

 はぁ〜、ビックリした。もし何かあったら、どうしたらええんやろぅ、って鈍い頭超回転させましたがな、実際。

 話では♂♀、2羽の雛とも元気いっぱい。早朝は音楽堂西斜面で観察したが移動しピースおおさか側へ。

 何をしても初めての行動、する方も、見る方もドキドキでんがなぁ、実際。こうして1つずつ生きる術を思えていきまんねんな。

 南外堀沿いではツバメの二番子。
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 4羽の雛が親鳥の餌を待つ。さっきまで力強く飛んでけど、やっぱまだ体力ないんかな?

 沖縄復帰の森5羽、飛騨の森2羽、京橋口4羽のエナガ。

 ハクセキレイは成鳥♂は大手門西芝生で、人工池東で1羽の幼鳥が飛び立つ、階段を駆け上がるように一段また一段と力強く上空へ。空の上ではもう1羽現れ、2羽が戯れ縺れ合うように東へ東へ。

 先週から観察されてる北外堀塒のゴイサギ、先週は若鳥、昨日は成鳥が観察され今日も成鳥1羽と聞く。様子を確認と遠目に塒の木を観察すれば、成鳥1羽に若鳥1羽が確認出来る。
 暫くぶりなんでご挨拶と、例の如く木の下に潜り込めば・・・あっちゃ〜、飛ばしてしもぅた?

 飛んでく姿は成鳥2羽。あっれ〜、成鳥と若鳥1羽ずつやったで〜さっきは。とその時もう1羽が飛び出す。わぉ〜、やっぱ居てたんや若鳥。これも飛ばしてしもぅた???? しかも力強く? あっちゃ〜!

ほなっ、今日の鳥たちといきまっか!
キビタキ・ツバメ・カワラヒワ・エナガ・シジュウカラ・ハクセキレイ・メジロ・コゲラ・キジバト・ヒヨドリ・ムクドリ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・コサギ・アオサギ・ゴイサギ・カワウ・カルガモ・

 天気がええとやっぱ違うな、出会う蝶の数が。
 昨日は観察種はともかく、個体数の少なかったこと、7月っていうのに。今日は昨日とはひと味違いまっせ。

 各所疎らで計29頭のモンシロチョウ。
 先週の16頭を上回り19頭と今季最多のアオスジアゲハ。観察数の多い種はこの2種。

 人工池では昨日同様ゴマダラチョウ。
 数は減ったがもみじ園では3頭のモンキチョウ。ツマグロヒョウモンがふわっと飛び回る。

 シジミチョウは少なく、ヤマトシジミ1頭、ベニシジミ1頭、ツバメシジミ2頭。
 豊国神社裏では、テングチョウが湿った地面で栄養補給。アゲハがスーッと目の前を。
 と、こんなところですわ。

 でもってトンボですわ。昨日の3種とは打って変わって・・・
 その前に、厳しいのぅ、こんな光景見るたびに思いますわ。
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 飛んでるのを捕まえてったのは考えにくいかな、何かの拍子で弱ってたコシアキトンボを見つけて・・・。

 でもって、今週数を増やした厳つい体のタイワンウチワヤンマが、
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 これまたコシアキトンボを。これは飛んでたのを捕まえたんやろうな、捕まえたままワシの前飛んでそこに留まったんやもん。力強くガッツリ食事してまんなぁ、ほんま。

 もみじ園と内堀では今季初のウチワヤンマ。
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 これは在来種。タイワンが付けば外来種。

 昨日帰り際、大手門前でオレンジ色のトンボ1匹の飛翔を見たけど確認出来ず。そのトンボやろうか?
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 朝イチ、大手門から西外堀覗いたら目の前にお寝んね中のウスバキトンボ。
 このトンボの数が増えたら本格的に夏でんな。

 豊国神社東では腰の高さを行ったり来たりのチョウトンボ。
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 ひょいっと穂先に留まったけど、風にあおられ不安定。また飛び立ち別の穂先へ、でもって・・・

 朝から賑やかな人工池。シオカラトンボにオオシオカラトンボ、ショウジョウトンボにタイワンウチワヤンマがそれぞれ複数で追っかけあい。

 観察が終了し馬場町の交差点でIさんと出会う。今さっき人工池でベニイトトンボ居てたよと。
 まだ居てる?と訪ねると、ついさっきなんで多分 、とのこと。

 跨いでたひでキング号!を反転させて人工池へ。
 なんと親切なIさん、付いてきてくれるやおまへんか。二人して探し・・・居った!見つけたど〜!
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 何だか腰が折れて力強いとは言いがたい♂でっけど、間違いなくベニイトトンボ、今季初。
 おおきに! Iさん。

 いやいや、昨日とは打って変わって出会いの多かったこと、久々に気合いが入りましたわ、実際。
 
 各所で聞こえる蝉の声も力強くなった大阪城公園。
 梅雨の合間の力強い陽射し中、色んな行動を見せてくれるキビタキのチビさんは観察毎に力強くなってまんなぁ、このまましっかり育っておくんなはれや!

 でもって昨日もどっかで見かけた、まさにキノコ!って感じのキノコ、
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 オオシロカラカサダケ。旨そうでっけど絶対に食べたらアキマヘンで、力強い食中毒になりまっさかいに!
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2019年07月06日

静かなブーム

 なんで、なんでなんで、涼しいやん。曇ってたけど乾いた風が吹いてて涼しいやん。
 涼しいんはそれでありがたいけど、もうちょっと蒸しっとしてた方が、ありがたかったんやけどなぁ〜ワシとしては。なんでかって、それは・・・

 さてさて、なんたって気になるのが順調なキビタキの成長具合。今週に入って行動範囲が広がり、いつ移動してもおかしくない状況、毎日元山さんのブログを拝見しながら週末まで何とか、の思い。

 今朝もいつも通り城南地区を観察し音楽堂へ向かう途中、高校生U君、おきらく先生、Hご夫妻など常連さんと順次出会う。様子を訪ねると「今日も元気な一家を確認。早朝はピースおおさか付近で観察、今は音楽堂西通路斜面に居てます。」の返事。ホッと胸をなで下ろす。

 現地到着。藤棚ベンチでSさんに様子を訪ねる。「今は見当たりませんわ」と落ち着いた返事。
 毎日観察に来てはるだけあって腹の据わり方が違いますわ、「慌てんでも待ってたら現れるって」といった表情。

 暫し雑談しながら一家の登場を待つ。♀が来た!とSさん、さすがに目が早い、どこに居るかワシには分からん。その後30分ほど粘るも結局ワシは断念、先へ進んでひと廻り観察。

 キビタキ待ちの間、今回のキビタキの始終を観察してはるHさんが現れる。
 ワシの顔を見るなり、「昨日はこの街灯付近で3つほど変なヒル居ましたで」と。やっぱここか!
 Hさん、Sさんとワシ、キビタキそっちのけで3人がかりで変なヒルを探し始める。結局今日は見つけることが出来まへんでしてん、その変なヒル。

 そうでんねんこれでんねん、もうちょっと蒸しっとしてた方がありがたいんやけど・・・って書いた理由。
 蒸し暑く、ジメッとした場所を好むこの生き物、あんまり爽やかな風が吹くと見つかりまへんねん、ほんま。

 でもって、最近静かなブームを呼んでますねん、この変なヒル。
 7月2日、大将から居てましたでとメールで写真が送られてきて、4日にも4匹観察とメール。
 ほんでから、昨日の元山さんのブログにも「コウガイビル」って紹介されてまっしゃろ。それがそれですねん。

 以前からワシが出会いを楽しみにしてたこの時期のって言うか、大阪城公園で一番出会いたい生き物ですねん、コウガイビル。

 大将の写真は「オオミスジコウガイビル」って種類。
 でもって間違いやすいんで誤解のないように書いておきまっけど、見た目は確かに細長いヒルのイメージ、でもヒルの仲間ではおまへんのでここで簡単に説明。

 ヒルは環形動物に属し、ミミズやゴカイの仲間。コウガイビルは扁形動物に属し、渦虫の仲間なんでお間違いのないよう。

 大阪城公園で初めて出会ったのが2009年7月20日市民の森で、ほぼ10年前。それ以来、夏は鳥や蝶よりその出会いを目的に歩いてるのかも?
 
 その後、数年に一度のペースで山里丸階段、梅林空池、再び市民の森、音楽堂西通路階段北詰で出会う。種としては外来種のオオミスジコウガイビル、在来種のミスジコウガイビルを確認。
 特別生息域が限られているんではなさそうなんで、夏の間気にしつつ歩いてると結構見かけるかも。

 あのときの、衝撃的な出会いを語ること10年、やっとあの生き物の魅力が皆さんに分かって頂きましたわ、これからもどんどん語ろう!

ほなっ、今日の鳥たち。
カワウ・ゴイサギ・アオサギ・カルガモ・キビタキ・ツバメ・メジロ・カワラヒワ・コゲラ・スズメ・キジバト・ヒヨドリ・ムクドリ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・

 でもって、少なかった蝶でっけど、今日の初蝶は人工川のキマダラセセリ。
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 結構ご機嫌♫
 他の蝶は、モンシロチョウ、アオスジアゲハ・テングチョウ・ゴマダラチョウ・モンキチョウ・ツバメシジミ・ヤマトシジミ・

 でもって確認出来たトンボも少なく。
 シオカラトンボ・ショウジョウトンボ・コシアキトンボ・

 さ〜て、今日は午後から急に晴れてきましたな、明日は晴の予報。今日出会えなんだキビタキ一家と、静かなブーム、コウガイビルに出会えるやろうか、明日は。

 なんたって明日は七夕さん、年に一度の出会いが待ってますわ。
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